利用者が現金化を依頼すると、それでは業者側はいったいどんなプロセスを
経て現金化をしているのでしょうか。前の項で利用者がたどる一連の流れに
沿って、今度は業者の動きを見てみましょう。

まず、現金化を希望する顧客からの申し込みが入ります。これはインターネ
ット経由や電話など、色々な方法があります。申し込みが入ったら、業者は
まず初回の利用客に身分証明の提示を求めます。

本人の確認が終了したら、いよいよ決済です。利用客に案内した決済ページ
から、利用客が決済作業をします。ほとんどの利用客はお金に困っていて今
すぐにでも現金を手にしたいと考えているので、この作業は早急に行われま
す。ほとんどの業者はスピード振込みを売りにしているので、利用客からの
決済があったらすぐに振込みができるような体制を作っておかなければなり
ません。
利用客が決済をしたら、そのことは業者にすぐ通知されます。15時より早い
時間帯であればその日に振込みが可能なので、早急に振込みを行います。特
に即振込みをうたい文句にしている業者の場合は、この時のスピード感をと
ても大切にしています。
振込みが行われたらそれで終わり、ではありません。一般的な貸し金と違い、
これはクレジットカードを使ったショッピングに対して、キャッシュバック
を行うという形をとっています。ショッピングである以上、商品の引渡しを
行わないことには取り込み詐欺のようになってしまいますので、ここで商品
の発送を行います。すでにお金のやり取りは終わっているので、利用客もほ
とんどは商品のことを意識していませんが、これをちゃんと受け取ってもら
わないことには現金化は完了しないので、そのことに対する念押しも行いま
す。
ところで、ここでどんな商品が送られるのかと言いますと、ほとんどの場合
は冊子や資料など、受け取った人にとっては無価値なものです。不要であれ
ば捨てても構いませんと伝えてあるので、ほとんどの場合は処分されるもの
と思われます。